達成力・目標達成のための知識

達成力・目標達成のための知識

達成力・目標達成のための知識記事一覧

目標の立て方は、人それぞれが持つ暗黙の理論によって、様々だ。才能がないことは、努力してもムダだと思ってる人は、得意分野を伸ばす目標を立てる。努力によって知能や性格を変えられると思っている人は、苦手分野を克服する目標を立てる。誰かに認められたいと思っている人は、自分が優秀な人間であることを示す証明型の目標を立てるだろう。実力を伸ばしたいと思う人は、少しずつでも成長することを目指して、成長型の目標を立...

やる気を引き出すことを「動機付け(motivation)」という。動機付けというのは、一般的には、企業が従業員を働かせるための、様々な「仕掛け」のことを言う。たとえば高い報酬を用意したり、出来高に応じた報奨を与えたり、裁量権がある地位を与えたり、などといったことだ。これらは「アメとムチ」のアメに当たる。一方、成績や仕事ぶりが悪ければ、ボーナスを減らしたり、罰金を科したり、責任のある地位から外したり...

デシ&ライアンは、人間が自発的に努力を続けるには、自律性の欲求有能感の欲求関係性の欲求という三つの欲求を満たすことが重要な要件だとした。これらの欲求をうまく満たせるのであれば、外発的動機付けであっても、内発的動機付けに転換可能だという。まず、自律性の欲求とは、他人から強制されるのではなく、自分でコントロールしたいと言う欲求だ。自分でやろうと思っていたことでも、他人から何のかんの言われたら、一気に冷...

内発的動機付け、内側からのモチベーションは、自律性・有能感・関係性に対する欲求が満たされると起こりやすい。根気よく努力するためには、自発的にやらないと続かない。誰かに命令されたり強制されて、さらに監視されてる状態では、やる気を求められても出てこない。自分でやろうと思ってプランを立て、そしてそれを実行する。これができる状態であれば、目標達成への近道になる。そして自律性の欲求が満たされるなら、仕事に対...

自発的に作業や仕事をするには、三つの要素が重要だという。それは自律性・有能感・関係性だ。最初の自律性とは、自由裁量権が広い状態で、作業や仕事ができることだ。作業や仕事のやり方を自分で選べたり、ペースを自分でコントロールできると、作業や仕事に対するストレスが少なく、作業効率が上がることが多い。ただしこれは、達成目標をハッキリさせ、締め切りを守る人でないと、ダラダラしてしまう可能性はあるが。次の有能感...

目標を立てても、様々な邪魔が入って、なかなか上手く達成することができない。目標達成を阻むモノには、様々なモノがあるのだけれど、どうやって乗り越えていけば良いのか。「やってのける」という本には、いろんな障害物が載っている。その中からいくつか拾って考えてみる。選択肢が多すぎて、行動のチャンスを逃す例えば、空いた時間があったとしても、それを何に使えば良いか分からず、ただ何となく時間を過ごしている。後から...

目標達成のために重要なのが、フィードバックだ。フィードバックというのは、簡単に言うと、現状認識や他人からのアドバイスだ。今、自分の状態がどうなのか、目標達成率がどのくらいなのか、あとどれくらい頑張れば良いのか。こういうことを確認するのが、フィードバックだと思えば良い。大学受験や中学受験の場合であれば、模試の成績や偏差値、学校や塾や予備校の先生のアドバイス、できる受験生仲間の話などが、貴重なフィード...

学習塾業界では、中学受験難民という言葉がある。中学受験をしようと子供を塾にやるのだが成績が良くなく、いろんな塾を転々とする。そんな生徒と親のことだ。中学受験の指南本などでは、半年やってダメなら、塾を換えろなんていう話が、載っていたりするので、それを信じて転々とするらしい。個別指導塾で教えていると、何人もこういう生徒が来る。というのもこういう生徒は、学校や塾の集団指導授業に、殆どついて行けないからだ...

フィードバックとは、現状を認識し、周囲の者からアドバイスを得て、今後の行動につなげることだ。ただしフィードバックは、自発的に得ようとしないと、効果が弱いという。自発的なフィードバックとは、自分で自分自身の現状を、省みて監視することで、これを特に「自己監視」(セルフ・モニタリング)と呼ぶ。だが「やってのける」という本によると、自己監視は二つの点で難しいという。というのは、せっかく一生懸命に頑張ってる...

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