フィードバック 現状認識とアドバイス

フィードバック 現状認識とアドバイス

フィードバックは、やる気を引き出す?

目標達成のために重要なのが、フィードバックだ。

 

フィードバックというのは、簡単に言うと、現状認識他人からのアドバイスだ。

 

今、自分の状態がどうなのか、目標達成率がどのくらいなのか、あとどれくらい頑張れば良いのか。

 

こういうことを確認するのが、フィードバックだと思えば良い。

 

大学受験や中学受験の場合であれば、模試の成績や偏差値、学校や塾や予備校の先生のアドバイス、できる受験生仲間の話などが、貴重なフィードバックにあたる。

 

こういうフィードバックが得られないと、どこまで頑張れば良いのか、何をすれば良いのか分からなくて、やる気が萎えてしまうことも多い。

 

というのもゴールがどこにあって、あとどのくらい距離があるか分かれば、脳は目標達成のために、何をすれば良いのか考え始める。

 

ゴールまでの具体的な距離が見えれば、そこに辿り着く方法を考えれば良いからだ。

 

しかし何をすれば良いのか、具体的な事が分からなければ、それが見つかるまで彷徨うことになる。

 

たとえば中学受験で偏差値が40前後なら、まず漢字や熟語の読みができていない

 

そのため、やるべき事はまず基本的な語彙を徹底的に叩き込む。

 

言葉が分からなければ、国語以外の科目の理解も進まないからだ。

 

また言葉というのは「音」で覚えるので、漢字や熟語が読めなければ、その言葉は存在しないのと同じだ。

 

なので6年生までに習う漢字や言葉は、しっかり声に出して読めなければ、偏差値40圏内から脱出できない。

 



現状認識ができていないと、さまよい続けることになる

現状認識やアドバイスは、貴重なフィードバックだ。

 

中学受験を例に挙げると、毎月行われる模試の結果や、偏差値は貴重な指針になる。

 

というのも子供の学力の状況は、模試の結果でしか測れないからだ。

 

学習塾の講師は、目の前にいる生徒の学習態度と、模試の結果・偏差値を、関連づけて生徒指導する。

 

というのも中学受験の場合は、本人の勉強意欲よりも、家庭学習の成果が模試に現れるからだ。

 

たとえば一般的な小学生が模試を受けると、偏差値は40〜50くらいになる。

 

しかし塾に通っているにもかかわらず、偏差値が40前後の子供も結構いる。

 

こういう生徒の場合はたいてい、言葉の読み書きが根本的にできていない。

 

文章がきちんと読めないので、何を問われているのかすら、よく分からない。

 

一方、勉強ができる生徒は、読み書きや計算問題を、家でしっかりやっている

 

受験に熱心な家庭というのは、読み書きや計算の能力が、学力の基礎で重要だと分かっているので、それを徹底的に家庭で教える。

 

つまりできる生徒というのは、家庭学習で読み書きができているので、どんどん上の段階に進めることができるわけだ。

 

ところが家庭学習は、かなり面倒で、根気と時間が必要なもんだから、やらない家庭も多い。

 

そこで成績が上がらないと行って、あちこちの学習塾を渡り歩く、中学受験難民が生まれてしまうのだ。

 


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