目標設定理論、目標は高い方が良い

目標設定理論、目標は高い方が良い

目標の立て方にもいろいろある

目標の立て方は、人それぞれが持つ暗黙の理論によって、様々だ。

 

才能がないことは、努力してもムダだと思ってる人は、得意分野を伸ばす目標を立てる。

 

努力によって知能や性格を変えられると思っている人は、苦手分野を克服する目標を立てる。

 

誰かに認められたいと思っている人は、自分が優秀な人間であることを示す証明型の目標を立てるだろう。

 

実力を伸ばしたいと思う人は、少しずつでも成長することを目指して、成長型の目標を立てるだろう。

 

リスクを取って違った分野や、新しい能力を獲得するような、挑戦的な目標を立てる場合もあるし、失うモノを怖れ、リスクを最小限に抑えて、現状の業績や順位を維持するための、防御的な目標を立てる場合もある。

 

こういう目標の立て方の、どれが良いかはケースバイケースだ。

 

性格や価値観に合わなければ、目標を立てても根気が続かないだろうし、努力すること自体を拒否することもあり得る。

 

目標達成に積極的に取り組めるかどうか、根気や努力が続くかどうか。

 

目標達成には様々な障害があるし。

 



目標設定理論、目標は高い方が良い

目標を立てるとき、高い目標が良いか、それとも低目の目標が良いか。

 

これは「目標設定理論」という分野で、様々な実験や調査が行われている。

 

目標設定理論では、目標の難易度と結果の関係を、統計解析など分析することで、様々な成果を上げている。

 

目標設定に関してハッキリしていることは、

  • 困難度が高いほうが、低いより結果が良い
  • 明確な目標の方が、曖昧な目標より結果が良い
  • フィードバックは早めの方が、モチベーションが続く
というものだ。

 

困難度が高い方が、結果が良いというのは、難しい目標の方が、集中力が高まり、作業効率が上がると言うことだ。

 

たとえば夏休みの宿題を考えれば、夏休み初期には、時間がたっぷりあるので、他のこともやりつつ、のんびりダラダラやってしまう。

 

しかし夏休みが終わりそうな頃には、締め切りが迫っているので、積極的に集中して取り組める。

 

デッドラインが近いと、現実的になるし、モチベーション(やる気)を振り絞るしかないので,こういうことが起こる。

 

また困難な目標ほど、どうやればそれを達成できるのか、色々頭を働かせねばならないため、結果的に高い目標に到達できる。

 

ハッキリした目標については、以前も書いたが、目標を具体的にハッキリさせることで、求められていることが分かるし、より現実的な対応が可能になる。

 

また、フィードバック(目標達成度など)を早めに知ることは、モチベーションを高める効果があるという。

 


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