習得型タイプ 知識を拡げ成長を目標とする

習得型タイプ 知識を拡げ成長を目標とする

知見を広げたり、成長することに着目する

目標に取り組む人間は、大きく分けると2つに分けられる。

 

それは、成果や評価を目標とする「評価型」と、努力や過程を重視する「習得型」だ。

 

評価型タイプの人は、成果や評価を追い求めるタイプの人で、「自分ができることを周囲に証明したい」人だ。

 

なので高得点をとることが目標で、点数につながらないことは、やらない。

 

また自分ができることを証明したいので、達成可能性が低いことには挑戦しないし、無理そうだったらあきらめてしまう。

 

なので比較的易しい目標であれば、嬉々として取り組んで達成するが、達成が難しく根気が要るような目標の場合は、あきらめが早い。

 

一方、習得型タイプの人は、知識を拡げたり、自分が成長することを目標にしているため、点数と関係ないこともやる。

 

習得型タイプの人や、習得型の目標は、経験によってスキルを上げるというやり方をするので、目先の点数や評価にはこだわらない。

 

努力の結果、好成績につながるという形だ。



自分の成長を評価する人は、成長型の目標を立てる。

 

できるようになることが目標であって、他人より秀でる必要は無い。

 

テストの成績も、今までより良ければ良く、特に満点を狙ったり、クラス一を目指したりはしない。

 

自分なりの目標レベルはあるけれど、必ずしもトップクラスでなくても良い。

 

自分が成長しておれば、それで十分満足してしまうのだ。

 

そのため、ビックリするような良い成績は出せないが、そこそこ良い成績を取ることは可能だ。

 

こういう自己成長欲求の持ち主は、トップクラスの成績が残せなくても、特に落ち込むわけではないので、根気よく努力を続けることもできる。

 

また、良い成績を上げた場合に、何らかの報奨がある場合、証明型の人は必死に頑張るが、成長型の人はそこまで頑張らない。

 

しかし困難な問題に対しては、証明型の人は早めに諦めてしまうが、成長型の人は、報奨がなくても根気よく問題に取り組むのだという。

 

その結果、難しい問題でも大きな成果を上げることが多く、でかい仕事を成し遂げたりする。

 

目標に対して証明型で挑むのか、それとも習得型で挑むのかは、人それぞれなのだが、フレーミングによって多少は変わったりする。

 

フレーミングというのは簡単に言うと暗示のようなモノだが、例えば成績の評価を「他人との評価」でするか、「成長幅で評価」するかをあらかじめハッキリ言っておくことによって、誘導できる。

 

比較的易しい課題・目標であれば、証明型の努力の方が目標達成に向いている。

 

また根気が必要で難しい課題・目標であれば、成長幅や努力の過程を評価すると前もって言っておけば、証明型タイプの人でも、挫折しにくくなるかも知れない。

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